
第11集のテーマは
『青い砂漠 外洋と深海』 です。
地球の7割に及ぶ海。私たちが見ている海の下には平均約4000mという深い海が広がっています。
今回のプラネットアース最終回は、地球最後のフロンティア、深海へと旅立つ映像が繰り広がります。...
食べ物が少ないため、生きものたちは広大な海を回遊し獲物を探します。
見所は世界最大の魚、ジンベイザメ。
小魚の大群を追うカツオの群れにジンベイザメが遭遇します!
なんと小魚はジンベイザメの陰に隠れて、カツオの攻撃をかわそうとしたりします。大きな体のジンベイザメのごはんはプランクトンです。
小魚はジンベイザメが自分たちを食べないと思って陰に隠れてカツオの群れから逃れようとします。
しかし、自然に住むジンベイザメは小魚をも食べてしまうのです。
私たちが普段見たことのない世界、深海の撮影には、もっとも困難撮影だったようです。
日本が誇る潜水調査船「しんかい6500」や、NHKの究極的な撮像管カメラといわれている、高感度、低残像、高解像力のハイビジョン撮影用カメラ、撮像管カメラ「ハーピコンカメラ スーパーハープ」も使い、世界中の潜水艇最高技術のカメラを駆使して私たちが見たことのないすばらしい映像見せてくれます。
巨大な口を開けるチョウチンアンコウ、ピンクの体をくねらせて舞うユメナマコ、青く発光して敵を脅すコウモリダコなど神秘的な深海生物が続々登場してきます。
また、海底に現れる不思議な塔の映像は圧巻です。
チムニーと呼ばれ(飲み屋じゃないですよ。)先端からは数百度という高温の熱水が噴き出します。
まわりにはコシオリエビやチューブワームと呼ばれる生物など独特の生態系が広がっています。
なぜ冷たい深海に、高温の熱水が噴き出すのか?
その謎は今日のプラネットアースを見れば解き明かされることでしょう。
深海を探検しながら命あふれる星・地球の知られざる姿に迫ります。

お時間のある方、興味を持っていただけた方は今回もTraおっかさんと一緒に 『プラネットアース第11集』 の映像を楽しみましょう!(^^)
今日でこの番組が最後なのがちょっと寂しいTraTraです。
NHKさん、これからも素敵な自然・動物映像の見れるテレビ番組作ってくださ~いvv
● NHKスペシャル 『プラネットアース』 11集「青い砂漠 外洋と深海」
● 2007年2月11日(日) 午後9時~9時59分
● 放送枠:NHK総合テレビ

今日も動物テレビ三昧なTraおっかさんでした(笑)
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★☆いままでの『プラネットアース』はこんな感じ。☆★
(※ 「じゃんぐるぶっく。」で過去にご案内した記事です。)
プラネットアース 第1集~4集
プラネットアース 第5集
プラネットアース 第6集
プラネットアース 第7集
プラネットアース 第8集
プラネットアース 第9集
プラネットアース 第10集
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