今日もムシ暑かったなぁ。

季節の変わり目でなんとなく風邪っぽいTraTra。
今日はおとなしくベッドの上でごろんと休息です。 (^-^)゛
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今日は最近読んだ書籍のなかで印象に残っている書籍をちょこっと紹介。
TraTraはジャンルを関係なく、興味を引いたらいろんな書籍を読んでいます。
SF、青春小説、まんが、歴史モノ、時代モノ、勿論、動物も。
今回読んだ書籍は、横山 秀夫 著の「出口のない海」という書籍です。

みなさんは「回天」という言葉をご存知ですか?
私はこの書籍を読んで、はじめて知りました。
「回天」とは発射と同時に死を約束される、極秘作戦の人間魚雷です。
"カミカゼ特攻隊"などはよく書籍や映画などにもなっていてどういうものか知っていましたが、戦争時代、魚雷も人間の弾が使われていた、という事実をこの書籍で知り、とてもびっくりしました。
この書籍の主人公は死への恐怖と戦争への疑問、第2次世界大戦の終戦前、スポーツを志していた若者が命の重みと、青春の哀しみが伝わる戦争青春小説です。
今度この書籍は映画になるようですので、もし日本の過去に興味ガある方はどうぞ見てみてください。
映画公式サイト→ 『出口のない海』
出演:市川海老蔵/伊勢谷友介/上野樹里/塩谷瞬/香川照之ほか
2006年9月16日(土)から公開です。
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