
NHKなどによると、東京にある馬事公苑から、飼育している馬を、宇都宮市にある乗馬施設へ移送作業を行った。

馬術訓練などを行うため、昭和15年につくられた馬事公苑は、昭和39年の東京オリンピックでは馬術競技の会場となっていた。2020年の東京オリンピックの馬術競技の開催地となり、老朽化が進んでいた施設の建て替えのため、JRA所属の飼育・調教しているおよそ100頭の馬を工事の間、約100Km離れた宇都宮市にある乗馬施設へ移送作業を行った。
■ 五輪を前に馬が“引っ越し” 東京 馬事公苑(2017年01月18日)NHK