さてさて、Traおっかさんの日光東照宮物語(?)
今日は昨日ご紹介できなかった動物たちの=後編=です。
昨日の記事で「是非会わなければいけない動物が2匹」と書きましたが、1匹は日光ではよくデザインとかにも使われていて見られる動物。
『
龍』です。
龍の彫刻はいろいろなところに"これでもかー"って位ありますよ。

その
龍たちのなかの
龍のような存在がここにいます。
鼓楼の後ろにある建物。
ここは、本尊が薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい:薬師如来)なので「薬師堂」と呼ばれています。
また乱世を鎮めた家康公が薬師如来の生まれ変わりとも考えられたので、本来の仏をまつったことから「本地堂」とも呼ばれています。
ここの天井に描かれているのが、有名な『
龍』。『
鳴竜』です。
竜の頭の下で拍子木を打つと、天井と床が共鳴して鈴のような鳴き声に聞こえるので別名『鈴鳴きの
龍』とも呼ばれています。
拍子木の甲高い音が何度も天井と床に音が反射を繰り返して透明感のある鈴のような素晴らしい音がしますヨ。
残念なことにこの龍は撮影禁止。(>_<)
なので至る所にほどこされている龍の彫り物で写真はご勘弁を・・・・。
もう一つの会いたい動物は『眠り猫』でした。

『
眠り猫』の彫刻は、陽明門をくぐり右に行くと奥社に通じる道にかかる門の上にいます。
奥社に眠る家康の入口を護る「
眠り猫」としてその場にいます。
この猫は「家康を護るために寝ていると見せ掛けて、いつでも飛びかかれる姿勢をしている」といわれている説と、もう一つ、「猫も寝るほどの平和」を表しているといわれています。
うっかりすると見落としがちな場所にいるのでここを通るときには上のほうを良く見ていてくださいね。
眠り猫の彫刻を頭上に見て坂下門をくぐると、200段の階段を昇ったところに奥社があります。

この場所は入り口にいる狛犬まで、すべて青銅で作られており、ここに徳川家康のお墓があります。
誰も入れないこのエリア。私たちは周りから見ることしかできません。

ハッ!!!
もしかしたら埋蔵金もこの敷地のなかに?!
んなわけないか(笑)
今回紹介した動物以外にもここには沢山の動物彫刻がいたるところにあり、じっくり見ていても見飽きないところですよ。
帰りに今回の記念に絵馬を買ってきました~。(^^)v
眠り猫と3サル、そして忘れてはいけない虎の絵馬(笑)
もうすぐ「じゃんぐるぶっく。」もカウンターが20,000hitになりそうなところまで来ました。
これもひとえに皆さんがTraおっかさんのつたない動物写真をみに遊びに来てくださって、ぽちっとランキングも押してくださっている結果ですね。
いつもありがとうございます。
感謝の気持ちを何か・・・と思い、カウンターが20,000hitだったキリ番を踏んでくださった方に今回Traおっかさんが買ってきた『
眠り猫』の絵馬を差し上げようかと思います。
キリ番を踏んでいただけた方は、カウンターをキャプチャしてTraTra宛に
ポストへメール を入れてくださいね。

あ、Traへこんなところに動物がいたよ!とかここの動物園お勧め!なんて情報もあったらお知えてくださいね♪
待っていまーすvv
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